ひだまりのいえでは犬を飼ってはいませんが、中国人とフィリピン人のスタッフがいます。

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ペット共生型のグループホームが話題です。

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アニマルセラピー、よいですね。

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とてもしっかりした理念をお持ちになったグループホームだなと感心いたします。

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｢ひだまりのいえでは犬は飼わないのか｣そんな声もちらほら聞こえて、私たちも検討してみた結果、「今は」飼わないことにしました。

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犬や猫にはあまり詳しくないからです。

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ならば、私たちは何に詳しいのか、何を大切にしているのか、じっくり考えてみました。

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それで一つの結論が出ました。

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ひだまりのいえで一番大切なのは｢人｣でした。

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｢人｣には詳しいし、詳しくなるように勉強しています。

ひだまりのいえには現在、中国人とフィリピン人のスタッフがいます。

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当初は特に外国人の採用について意識していたわけではなかったのですが、ある中国籍の方の入居希望のケースに出会い気づきました。

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私たちには中国人スタッフがいるので、日本語が少々苦手な彼にとっては
それが強いフォースとなりうることに。

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彼はソーシャルワーカーと面談する際にこれまで市町村の通訳さんを
予約しなければならず、潤滑なコミュニケーションがなかなか出来ずにいました。

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なので中国語ネイティブの世話人がいる環境は、彼にとってとても大切だし、さらにいえば、私たちは中国｢人｣に詳しいと言ってもよいのではないかと。

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国、民族に関係なく仕事をしたり、生活をする場所として運営する方針は、もしや、まだ少ないのかもしれません。

 

私たちひだまりのいえは外国人と日本人が共生するグループホームです。

 

多様性を重んじるひだまりのいえでは遠方の市町村よりの問い合わせも歓迎致します。